アテネ・フランセ文化センターで、今年も「映画の授業」シリーズが始まった。Part 1では、ソビエト映画『わが友、イワン・ラプシン』(1984年、アレクセイ・ゲルマン監督)が上映される(6月3日、13:30〜/16:00〜/19:00〜)。製作当初は、いったん棚上げにされたが、ペレストロイカで陽の目を見たというので、日本公開当時は話題になった。今では、そういう政治史的文脈での作品評価よりも、レンフィルム派の生み出した秀作のひとつとして、評価すべきだろう。
なお、ゲルマン監督の次回作『神様はつらいよ』(原作・ストルガツキー兄弟)の撮影も、監督や撮影監督の病気というアクシデントで中断しながらも、いよいよ最後の段階に入っていると言われている。
2005年06月02日
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