7月例会(第180回)のご案内
エイゼンシュテインの映画術―理論と実践 (6)
色彩のモンタージュ
1948年、エイゼンシュテインが亡くなる際に書いていたのは、『イワン雷帝』のカラー部分の分析を含む色彩映画論でした。このカラー部分は、黒澤明がカラー映画へ進むきっかけにもなったものです。カラーフィルムを使った作品はこの1本だけに終わりましたが、エイゼンシュテインは初期から映画の色彩の問題に取り組み、「垂直のモンタージュ」から本格的に色彩を論じ始めます。エイゼンシュテインの色彩論を、実作品を通して考えてみましょう。
日時:2007年7月7日(土) 18:15開会
会場:文京シビックセンター(東京・春日)
3階会議室C(障害者会館内)
講師:井上 徹(当会副代表、映画史・ユーラシア文化研究)
上映:『イワン雷帝』第2部(1946年、エイゼンシュテイン監督)、
『戦艦ポチョムキン』(1925年、エイゼンシュテイン監督)
ほかの一部を参考上映(ビデオ上映)
会費:当日会員1200円(一般会員無料)
◎8月例会予告
『戦艦ポチョムキン』変奏曲――4つのオデッサの階段
8月11日(土)18:15開会、文京シビックセンター3階会議室C
講師:山田和夫氏(当会代表、映画評論家)
上映:4つの伴奏音楽による『戦艦ポチョムキン』(部分)
